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新潟県の入試で課外活動はどれほど影響するの?

2016/09/30

今日は新潟県の一般高校入試に、生徒会、部活の部長、委員会の委員長などの「課外活動」がどれくらい影響するかというテーマを記事にしました。

生徒さんからも時々尋ねられます。そして親御さんの間でも色々な情報が出回るので、「大事」とか「そうでもないらしい」など、この件ではいろいろな意見を聞きますね。

では実際の資料から説明します。

注)最初にお断りですが、課外活動をすべきorすべきでないのどちらかを進めているわけではありません。これは各自が決めることだからです。それを踏まえてお読み頂ければと思います。

新潟県の公式の見解

新潟県教育委員会のホームページでは新潟県の公立高校入試要項が掲載されています。その内容では入学者の決定基準は次のようになっています。(以下28年度資料からの引用)

(2) 高等学校長は,前記(1)のア又はイで算出した「総合得点表」を主な資料とし,これに「各教科の学習の記録」以外の「調査書」記載事項を併せ,「入学者選抜会議」の審議を経て,入学者 を選抜する。

少し難しい表現もありますが、主な内容はこうです。
「学科試験、独自検査、内申点(3年間の5段階評価)を主な資料とし、その他の記録(活動の記録)も考慮しつつ最終決定する」
というものです。

つまり、基本的には点数(内申点を含む)がほぼ全てと考えて良いでしょう。

ですので、課外活動の役員の記録などは、一般入試について言えば「あればそれに越したことはないが、合否を決めるとき一番最初に考慮される程重要ではない」という考え方が正しいといえるでしょう。

何よりも課外活動は、中学生の皆さんご本人のやる気が一番大事ですね。

では周りの人たちはなぜそこまでこだわるのか

でも私たちの周りでは、「副部長より部長の方が受験に有利」とか、「生徒会は仕事が多いけど合格率に影響するからやっておこう」などの意見がよくささやかれていますね。

これは恐らく、内申点の話が大きくなったのが原因だと思います。

内申点は上でも説明した通り、5段階評価の総合点です。これには定期テストの成績、授業態度、提出物などその教科での様々な要素が関係しています。

提出物や授業態度はもちろん内申点のためにも(人間として成長するためにも)大事ですが、それが話が大きくなって、全ての活動が内申点だという誤解につながっているのだと思います。

受験は大事ですが、課外活動は本人のやる気と意志で決めるのが一番大事ですね。

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