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高校入試過去問の取り組み方

2023/01/14

こんにちは。新潟市の個人家庭教師sacaueです。

今日は、高校入試が近づいてきた時期の過去問の取り組み方についてお話ししたいと思います。

過去問はいつから解き始めると良い?

○公立高校の場合
例年、新潟県の公立高校の入試本番は3月の1週目あたりです。何年分過去問を解くかにもよりますが、公立高校の入試過去問は1月下旬から2月始めに取り組み始めることを勧めています。時々、12月末から1月始めに取り組み始める生徒さんもおられるようですが、あまりお勧めしません。理由は、その時期ではまだ習っていない単元も残されているため、正確な点数が出せない・点数が低くてやる気を失う・残っている単元だけあとで取り組もうとしても中途半端になってしまう可能性が高いからです。それで1月下旬から2月始めが適していると思います。
○私立高校の場合
私立高校の場合はその高校が本命なのか、あくまで本命は公立高校なのかによって大きく変わります。本命が公立高校の場合は、私立過去問は入試の3〜4週間前から取り組み始めると良いかと思います。私立が本命の場合はもう少し前から取り組み始めると良いと思います。私立高校の過去問演習の目的は実力を身につけることよりもむしろ問題形式に慣れることにあります。新潟市内の高校でいうと明訓高校や第一高校など偏差値が高い私立高校でも、それぞれの高校に公立高校とは全く違った問題の傾向があります。出題形式、問題量、どの大問でどのジャンルの単元が出ているかなど、新潟県統一模試や学校の実力テストしか経験したことのない生徒さんにとっては戸惑う内容になっています。それで、後述する過去問の取り組み方をしっかり守りながら私立独特の問題形式になれることが大事です。

過去問の取り組み方

重要なのは過去問の取り組み方です。まず、多くの生徒さんがしてしまっている『絶対にしてはいけない取り組み方』というものがあります。それは次々と何年分も過去問を解くことです。これは何の成長せず無駄に過去問を消費するので絶対にやめましょう。大事なのは『フィードバック』です。まず当然のことですが、間違えた問題は解説を見てしっかりと直します。しかしそれで終わってはいけません。同じ問題が入試本番で出ることはまずないからです!ですから、その間違えた問題の『小範囲』を受験教材を使って再確認します。例えば英語の関係代名詞の並べ替えで間違えたのであれば関係代名詞の単元を、数学のグラフの融合問題で落としたのであれば新研究や整理と対策の似た問題のページを、理科の酸素の発生のさせ方の問題を間違えたのであれば酸素を含めた主な気体の発生のさせ方の表全部を、というようにです。『大範囲をやんわり』ではなく『小範囲を確実に』という気持ちで復習するなら結局うろ覚えで次の過去問に移ることを防ぐことができます。そのように過去問を週に1つか2つのペースで解いていくなら着実に自分の弱点を埋めながら効率よく過去問演習することができます。年度は古いものから行っていくと、より点数が取れるようになった状態で最後に最新の傾向の問題を解くことができます。

受験シーズン追い込みの参考にしていただけたら幸いです。

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