新潟県公立高校の入試の情報ー過去倍率や必要点数など

新潟市の個人家庭教師sacaueです。次回の新潟県の高校一般の入試まであと-275日となりました。2023年3月の公立高校入試の選抜方法や過去の倍率など最新情報をお知らせしたいと思います(詳細は新潟県教育委員会のこちらのページをご覧ください)。入試に必要になる点数の目安も参考になさってください。

2023年度の新潟県の公立高校入試の主な変更点

大きな点として、新潟高校、新潟南高校の筆答検査がなくなりました。また、2日目の独自検査も縮小傾向が見られ、独自検査が始まる前に戻りつつある傾向のようです。ですので多くの学校で1日目の5教科の検査と内申点で勝負!という感じですね。(内申点についてはブログ〜内申点関係を参照)

小さな変更点ですと、このページに記載している学校については新潟北高校が1学級減となっていますね。

また、合格者発表についてはホームページでも行われるようになったのも時代に合わせたちょっとした変化ですね。

新潟市内の学校ごとの情報を記載しますので、ご参考になさってください。(※注意・・・必要な点数はあくまで目安です。実テと本番ではレベルが多少異なることがありますし、その年度の平均点や倍率によって必要な点数は毎年前後し大きく変動することもあります。また内申点も3割以上を占めますので、参考程度でお願いします。内申点のシュミレーションはこちらをご覧ください)。学校選びや受験対策でお悩みであれば新潟市の個人家庭教師sacaueまで遠慮なくご相談ください。

新潟高校
新潟南高校
新潟中央高校
新潟江南高校
市立万代高校
新潟商業高校
新潟東高校
新潟西高校
新潟向陽高校
新潟北高校


◯新潟高校(理数科)
定員:80人
倍率(2019年):1.87倍
倍率(2020年):2.13倍
倍率(2021年):1.91倍
倍率(2022年):1.81倍

点数の目安:600点以上(700点満点)
内申点の比率:3割
独自検査:なし
その他:傾斜配点のため、理科と数学は2倍して700点満点になります。

◯新潟高校(普通科)
定員:280人
倍率(2019年):1.20倍
倍率(2020年):1.12倍
倍率(2021年):1.07倍
倍率(2022年):0.97倍

点数の目安:410点以上
内申点の割合:3割
独自検査:なし

◯新潟南高校(理数コース)
定員:40人
倍率(2019年):2.22倍
倍率(2020年):2.05倍
倍率(2021年):2.30倍
倍率(2022年):2.05倍

点数の目安:570点以上(700点満点)
内申点の割合:3割
独自検査:なし
その他:傾斜配点のため、数学と英語は2倍して700点満点になります。

◯新潟南高校(普通科)
定員:320人
倍率(2019年):1.25倍
倍率(2020年):1.31倍
倍率(2021年):1.26倍
倍率(2022年):1.29倍

点数の目安:380点以上
内申点の割合:3割
独自検査:なし

◯新潟中央高校(普通科)
定員:200人
倍率(2019年):1.07倍
倍率(2020年):1.08倍
倍率(2021年):1.20倍
倍率(2022年):1.13倍

点数の目安:270点以上
内申点の割合:3割
独自検査:なし

◯新潟中央高校(学究コース)
定員:80人
倍率(2019年):1.16倍
倍率(2020年):1.03倍
倍率(2021年):1.12倍
倍率(2022年):1.15倍

点数の目安:460点以上(700点満点)
内申点の割合:3割
独自検査:なし
その他:傾斜配点のため数学と英語は2倍され700点満点になります。

◯新潟中央高校(音楽科)
定員:40人
倍率(2019年):0.03倍
倍率(2020年):0.13倍
倍率(2021年):0.33倍
倍率(2022年):0.75倍

点数の目安:330点以上(700点満点)
内申点の割合:3割
独自検査:実技検査(500点)
その他:傾斜配点のため国語と英語は2倍され700点満点になります。

◯新潟中央高校(食物科)
定員:40人
倍率(2019年):1.10倍
倍率(2020年):1.17倍
倍率(2021年):1.34倍
倍率(2022年):1.75倍

点数の目安:250点以上
内申点の割合:3割
独自検査:なし


◯新潟江南高校(普通科)
定員:280人
倍率(2019年):1.37倍
倍率(2020年):1.45倍
倍率(2021年):1.58倍
倍率(2022年):1.33倍

点数の目安:320点以上
内申点の割合:3割
独自検査:なし


○市立万代高校(普通科)
定員:200人
倍率(2019年):1.50倍
倍率(2020年):1.39倍
倍率(2021年):1.45倍
倍率(2022年):1.32倍

点数の目安:300点
内申点の割合:3割
独自検査:なし

○市立万代高校(英語理数科)
定員:40人
倍率(2019年):1.28倍
倍率(2020年):1.23倍
倍率(2021年):1.62倍
倍率(2022年):2.17倍

点数の目安:480点(700点満点)
内申点の割合:3割
独自検査:なし
その他:傾斜配点のため、数学と英語は2倍され700点満点


◯新潟商業高校(総合ビジネス科)
定員:160人
倍率(2019年):1.54倍
倍率(2020年):1.68倍
倍率(2021年):1.38倍
倍率(2022年):1.26倍

点数の目安:280点以上
内申点の割合:3割
独自検査:なし

◯新潟商業高校(情報処理科)
定員:80人
倍率(2019年):1.35倍
倍率(2020年):1.00倍
倍率(2021年):1.25倍
倍率(2022年):0.88倍

点数の目安:280点以上
内申点の割合:3割
独自検査:なし

◯新潟商業高校(国際教養科)
定員:80人
倍率(2019年):1.02倍
倍率(2020年):1.16倍
倍率(2021年):0.86倍
倍率(2022年):0.96倍

点数の目安:330点以上(600点満点)
内申点の割合:3割
独自検査:集団面接・面接カードを事前提出(200点)
その他:傾斜配点のため英語は2倍され600点満点


◯新潟東高校(普通科)
定員:280人
倍率(2019年):1.12倍
倍率(2020年):1.14倍
倍率(2021年):0.98倍
倍率(2022年):1.12倍

点数の目安:300点以上(傾斜配点)
内申点の割合:4割
独自検査:なし
その他:国数英が傾斜配点のため800点満点


◯新潟西高校(普通科)
定員:280人
倍率(2019年):1.13倍
倍率(2020年):1.16倍
倍率(2021年):1.06倍
倍率(2022年):1.05倍

点数の目安:260点以上
内申点の割合:3割
独自検査:なし


◯新潟向陽高校
定員:200人
倍率(2019年):1.36倍
倍率(2020年):1.40倍
倍率(2021年):1.18倍
倍率(2022年):1.15倍

点数の目安:220点以上
内申点の割合:4割
独自検査:なし


◯新潟北高校
定員:160人
倍率(2019年):0.64倍
倍率(2020年):0.67倍
倍率(2021年):0.90倍
倍率(2022年):0.66倍

点数の目安:150点以上
内申点の割合:5割
独自検査:なし

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